手乗りちゃんを作ろう。

　■手乗りちゃんを作ろう！■

　都貴姫子を迎えた時に、気になっていたのが1/6用のヴァイオリンでした。
『オーナーがSDをヴァイオリンケースにいれて連れ歩くように、
　SDに人形を入れたヴァイオリンケースを持たせる』
　ということをやってみたかったのです。
　実際、1/6のヴァイオリンでは小さすぎるので、セロかコントラバスになるのですけれど…。
　ただ、ヴァイオリンケースもどきは手に入れられても、
　中の御人形は売っていないので、自作するしかありませんでした。
　デザインをして、中にアクリルパイプを入れたらどうだろう、
　とか考えていたのですがその時は製作にはいたらなかったのです。
　ところが、近ごろの自分の「フィギュアスクラッチしてみたい熱」や、
　手に入らない小さな韓国キャストドールなどに影響を受け、自分でやってみるか、と。
　さてさて、完成させられるのかなぁ…。
　ちなみに。
　１／６コントラバスケースにはコンパクトドールが入るらしいですよ？
（「月光サクリファイス」いずみ様の報告によりますと…）

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	だいたいの形を拾ってみました。もっとちゃんとした肉体を作るほうが良いのか、フィギュアっぽさを残しておくのかをちょっと考え中。
	「エポキシパテ（WAVEのミリプット）」で芯を作ってみました。エポパテは柔らかくなるまで力がいるので手が痛くなって大変。これさえ無きゃ使いやすいのになぁ…。
	関節でつなげてバランスを見てみました。足が短すぎます。もっとのばさなきゃ。　頭は１／６用のウィッグを利用するため、４インチを目指しているので、もっと大きくしないといけません。
	黄色いのは「ポリパテ（WORKのもりもり）」。風凪の体に使ってみようかと試用です。これがもう臭い臭い！体に悪い刺激臭が激しくします。利用する人は必ず換気をしっかりと！　ポリパテは細かい細工は一切と言って良い程できません。固いホイップクリームみたいな物なので。乾燥させて削って形を作ります。写真は乾燥したところですが、腕がパテ盛りに邪魔になってしまったので、一旦切り離して、もう少し盛る予定です。
	小さなポリパテを買っていて使い切ってしまったので、乾燥してからエポパテを盛りなおしました。右側のがある程度形を削りだした物です。あばらが出過ぎていて気持ち悪いのでもっと削るか、改めてパテを盛るかします。腰の位置が変わったのがわかりますかね。　足はまだノータッチ状態です。削り出しをする前に筋肉の付き方を再度勉強し直し中。

■　続く　■　

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