LOOK!!

 ■余りバディトルソ■

 都貴姫子は旧スタンダードナナなので一体型ボディなのですが、分割の02ボディに変更されています。
 そのため、ひとつ、ボディが余っているのです。
 このボディで、もう一人つくり出す事もできるのですが、それにはちょっと、元手が不足。
 なので、トルソ(洋裁用では無くお洋服がけのようなもの)を作る事にしました。

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1  今回使った材料です。すべて100円ショップで手に入れました。写真にはありませんが針金も使います。
 まず土台を作ります。回転台と言う名前で売っていたものがニスも塗られていて湿気に強そうだったのでこの丸い木の部分と、 ペーパーホルダーの棒の部分をつけなおすことにしました。ペーパーホルダーをそのまま使っても問題ないです。私が付け替えたのは、湿気による歪み防止のためです。
(付けまつげが写ってますが、トルソーちゃんのリメイクに利用したものでした)
2  で、回転台の裏の金具を取り外します。
 天板に穴が開いていないので、きりで穴をとおします。
 写真のように底の面はネジが飛び出ないように、ネジの部分は彫刻刀で少し穴を彫ってあります。(いわゆる座グリ穴です)
3  両方をつなぎ合わせたところです。ようやく土台が完成しました。
4  棒の部分に、きりで穴をあけ、針金をまずとおしてから菜箸を軽くとめ、バディをのせた上でバランスを調節して、きっちり針金で固定します。手を離してもぐらつかないようにします。
 以前は割り箸だったのですが、そろそろ折れそうになっていたので、強い竹の菜箸を使いました。
 このままでは針金が緩むとばらけてしまいますので、私は紙粘土を使って針金部分をくるむ予定です。菜箸も抜けなくなりますし。
 ひとまずこれで完成。
5  紙粘土は洋服などが白くなりそうだったので、古くて固くなりそうだったパテを使いました。もう少し整形して終了です。
 紙粘土を使うなら、ニスや、エステの使い残りのサーフェイサーとか使うと良いかも知れませんね。

 ここまで作ったのですがこれではズボン類ははけませんので、新たに片足留めの土台を作成予定。
 いつになるやら…。

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