LOOK!!

 ■ミニSDってどんな感じ? <1>■

「ミニSDって、どんな感じかなぁ?」
って、思っている方も多いのでは?
「『組み立てキット』って、どれくらい手間がかかるんだろう?」
そんなふうに不安な人もいるかも。
私も、SDは持っていても、ミニってどれくらい小さいのか、
組み立てるのって、素人でもできるのか?って、不安がありました。
ミニSDは、箱の状態でビニールにくるまれていることもあって、余計に不安ですものね。
そんなわけで、迷っている人がいるなら、少しでも情報をお見せできればと思いました。

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まず、初めに目にするもの。  外側の箱ですね。
 本来ならこの箱をラップでくるんであるのですが、すでに開けてしまった後なので、 この写真ではついていません。
 ちなみに、これは「組み立てキット」なので、商品名のラベルがセピアカラーです。 「半完成品」は白黒だったと思います。
中身はこんな感じ。  箱をあけると、こんな感じ。
 SDとほぼ同じです。
 違うのは「組み立てキット」のため、ドール自体がバラバラであること くらいでしょうか。
 そのため「お迎えした!」という感じは、ちょっとありません。
 でも「よし!私好みの子に仕上げるぞ!」という意気込みは湧いてきますが(笑)。
 「半完成品」は、ほぼSDと同じようになっていました。 (メイクも組み立ても終わっていて、ウィッグと耳パーツをつけるだけの状態)
全パーツ。  パーツ数を確認するために並べてみました。
 写真下側のつながっている丸いパーツは関節パーツです。(膝とかひじとか)
 一見多いようにも思えるのですが、耳パーツと関節パーツの差しかありませんから、恐れることはありません(笑)。
湯口と言うもの。  この、赤い部分が「湯口」。
 素材(SDではレジンですね)を抜き型に注ぐ注ぎ口です。
 SDや「半完成品」では、この部分はカットされています。
(2004年3月に購入した組み立てキット『健』『ナーシャ』では湯口を削ってありましたが、今もそうですか?)
 私は、ニッパーで大体切り取った上で、セラかんなでならし、ヤスリをかけました。
 湯口を切り取るのは、そんなに難しい作業ではありません。MSDのビデオ(誕生編)では、リューター(電動削り機)を使って 削られていましたが、無くてもできます。
 慣れないうちはリューターの方が難しいのでは。(少なくとも私にはムリ:苦笑)
少し残すくらいに削り取っておいて、やすりで整える、というふうにすると失敗が少ないです。
パーツ比較  加工前(上)と、加工後(下)を並べてみました。
 湯口と、パーティングラインをヤスリ掛けしてあります。 (パーティングライン=パーツ作成時にできる、抜き型の合わせ目のずれによってできるはみだし部分です。簡単に言えば、湯口と同じはみだし部分なのですが、でき方が違うのですね。 詳しくはフィギュアなどのサイトでよく見られますよ)
 湯口を取る以外は、SDでお馴染みのエステの作業です。
 初めて触る方は、いろんなHPでも説明されていますので回って見られてもいいですし、 ミニSDの説明書にも、詳しく説明がありますから、大丈夫ですよ♪
 そして、全パーツにこの作業をして、金具などを取り付け、関節パーツを取り付ければ『ほぼ「半完成品」状態』です。

どうですか?。パート2にSDとの大きさの比較をアップしていますので、御覧ください。
作業の差は、そんなにないようですね。
湯口を取ることと、関節の接着だけくらいかと思えますし。
このパート1は、エステの第一歩まで。これからコーティングなんかをやって行く予定です。
多少前後するかも知れませんが、何か気になることや、
ここが見てみたい、ってことがありましたら、
御連絡いただければ、(写真があれば)アップしたいと思います。

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